理想的な布団の硬さってどれくらい?

布団を硬さで選ぶ布団選びで重視するべきことの1つに“敷布団の硬さ”が挙げられます。「床に寝るんじゃ固すぎるから布団があるわけだし、柔らかいほうが良いんじゃないの?」という声が聞こえてきそうなものですが、実は柔らかければ良いというものではありません。

こちらでは、意外と知られていない布団の要素、理想的な硬さについて見ていくことにしましょう!朝までしっかり熟睡できる、寝心地の良い布団を手に入れるためには、硬さの知識が不可欠です!

一番大切なのは実際に試してみること!

硬さの単位は“ニュートン”というものですが、これを数値で書かれて理解できる方はいらっしゃらないでしょう。敷布団の硬さをチェックするためには店舗に足を運んで、実際に触ってみるしかありません。可能であれば、実際に上に寝てみる…という“試し寝”の機会を得られると、なおのことベターでしょう。

そして、ここが一番大切なのですが“試しに寝てみて、一番快適な布団を選ぶ”というのは実はNG!自分が“コレだ!”と思う硬さより、もう1段階ほど硬い製品を選ぶようにしてください。実は、少しハードなクッションに寝るほうが、最終的には快適な眠りを得ることが出来るのです。

なぜ硬めの布団がオススメなの?

硬めの布団を勧めるのには、もちろん明確な理由が存在します。1つは、しばらく使っているうちに体重によって押され、クッションが少し柔らかくなってしまうためです。

しかし、重要なのはもう1つの理由。理想的な硬さというのは、寝る本人の“理想的な筋肉の硬さ”とイコールになる布団なのです。本人の体組織とほぼ同じ質感であれば、当然、身体を支えるのに適しているはずですよね?

ただ、現代人は基本的に運動不足で筋肉量が落ちていますから、むしろ筋肉のほうが理想より柔らかくなっています。そのため、試し寝の時に快適と感じる硬さ(=本人の筋肉の硬さ)より1段階、硬いほうが、本人の体重を支えるためにベストなのです。

芯材の構造にも注目!凹凸形状の布団がオススメ

凹凸形状の布団がオススメまた、素材自体の硬さと同じくらい大切なのが、芯材の形状です。体重に負けてペシャンコになる芯材では、腰と肩が沈み込んでしまい、寝ている時に猫背のような不自然な姿勢になってしまいがち。体重をしっかりと押し返すためには、硬さと同時に構造も大切なのです。

オススメなのは、芯材から無数の突起が出ている凹凸形状のクッション。この形状であれば、突起部分が均等に身体を支えるため、特定の箇所が沈みこんでしまう心配がありません。やや硬めの素材で、さらに凹凸型のクッションを用いていれば、寝心地について不満を感じることはまずないでしょう。

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まとめ〜理想的な硬さの布団で快眠をGET!

体重を支えるために必要な硬さは“寝る本人にとって理想的な筋肉量がついていると仮定した時の筋肉の硬さ”と同程度に相当します。ただ、現代人の多くは筋肉不足なので、頻繁にスポーツをする習慣があるというのでない限り、もっとも快適に感じる硬さより、もう1段階ほど硬めの敷布団を選ぶようにしましょう。もちろん、定期的に運動しており、さらに筋肉質という方であれば、もっとも快適な硬さを選んで構いません。その上で、体重を均等に支えてくれる凹凸形状のクッションを使用していればベストだと思います。理想の寝心地を実現するためには、硬さ、形状についても確認することが大切ですよ!

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