敷布団用のマットレスってあるの?

 

日本では昔から綿を詰めた、暖かくて柔らかい綿布団が使われてきました。

そのため欧米のベッドで使われているマットレスだけでは寝心地に不安を抱きやすいのですが、マットレスは基本的に単体で使う寝具です。

不慣れな人だと物足りなくても、マットレスは直接寝ることを想定して設計されているため、あえて敷布団を併用する必要はありません。

ベッドパットや敷パッドを敷いて、そのまま横になりましょう。

ただし、絶対敷布団とマットレスを併用してはいけないというわけではありません。

敷布団とマットレスを併用すると寝心地を損なう可能性は高いのですが、逆に使い勝手が良くなるケースもあります。

敷布団とマットレスの併用は、組み合わせや寝具の選び方次第だと考えてください。

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敷布団とマットレスを併用して使うとどうなる?

敷布団とマットレスを併用する場合、敷布団をマットレスの上に敷く場合と、敷布団をマットレスの下に敷く使い方があります。

2通りの方法で、敷布団とマットレスを併用するメリット・デメリットをご紹介していきましょう。

l  敷布団の下にマットレスを敷く場合

敷布団の保温性が実感できてマットレス特有の冷たさをやわらげるだけでく、マットレスがクッション効果を発揮して、フローリングなどの硬い床に敷布団を敷いたときの床付き感を軽減します。

マットレスが重みや摩耗でダメージを受けるのを防ぐ効果も期待できますが、マットレスの本来の弾力や体圧分散力は失われがち。

体が過剰に沈み込み、腰に負担がかかりやすくなります

また重ねて使うことで通気性が悪くなり、敷布団とマットレスの間に湿気がたまってカビやダニが繁殖するリスクもあります。

l  敷布団の上にマットレスを敷く場合

マットレス特有の体圧分散性をしっかり発揮でき、腰や肩にかかる負担を軽減できます。

敷布団を床の間に挟むことで、マットレスが薄い場合や反発力は低い場合におきやすいと床付き感や冷たさも改善。

マットレスによる直接的な負担も減らせますが、やはり湿気がこもりやすいため、こまめなお手入れや湿気対策が必要です。

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敷布団と一緒に使えるマットレスをご紹介!

敷布団とマットレスを併用したい場合は、マットレスの選び方が重要です。

どちらの寝具の特徴を生かすも殺すも、マットレス次第。

敷布団と一緒に使えるマットレスを2種類ご紹介していきましょう。

高反発マットレス

高い復元性があり、背骨をしっかり支えるタイプのマットレスです。

高反発マットレスの場合は体圧分散が命ですから、基本的に敷布団を上に重ねるのはNG。敷布団はマットレスの下に敷きましょう。

とはいえ高反発マットレスの場合はクッション性も高いので、10㎝以上の厚みのある商品は敷布団と併用する必要はありません。

併用するなら厚みが5~6㎝程度の、薄型商品がおすすめです。

購入した高反発マットレスが硬すぎで寝苦しい場合や、マットレス特有の冷たさで布団の中が寒く感じて眠れない場合は、体圧分散能力の高い敷布団をマットレスの上に重ねるのも選択肢の一つ。

硬さや寒さを調整しながら、マットレス本来の体圧分散能力を邪魔するリスクを減らせます。

低反発マットレス

低反発のマットレスは厚さにかかわらず体が下に沈み込むため、床の上に直接敷くと床付き感を感じがちです。

眠りにくいと感じたら、敷布団をマットレスの下に敷くことで改善しましょう。

ただし、厚みがあっても柔らかい敷布団との併用はやめてください。マットレスと敷布団のWの効果で体が沈み込むため、腰にかなりの負担がかかります。

特に腰痛持ちの人は症状が悪化しますので、注意をしてください。

低反発マットレスと併用するなら、化学繊維の綿を使ったふわふわとした敷布団はNG。羊毛や木綿がしっかりと詰まった、硬さのある敷布団を選びましょう。

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敷布団だけでは物足りないなら寝具を見直してみよう

敷布団とマットレスは基本的に併用する必要はありませんが、使い方によっては寝心地の改善に役立ちます。

敷布団やマットレスの選び方に注意して、賢く使ってみてください。

敷布団用のマットレスもありますが、安易な自己判断は禁物です。

知らず知らずのうちに自分に合っていない寝具を使っている場合もあるので、もし使っている寝具に不満があるなら併用でごまかすのではなく、敷布団やマットレス自体の買い替えも検討するといいでしょう。

買い替え先でおすすめなのは、布団専門店です。

敷布団やマットレスは身近なデパートの寝具売り場やホームセンターなどでも購入できますが、素材や硬さ、厚さのバリエーションはそう多くはありません。

売り場の店員に寝心地を聞いても疑問が解消できないことも多いので、専門の知識を持った、品揃えが方法な布団専門店を選ぶと安心です。

例えば腰痛対策敷布団、「腰いい寝」で有名な静岡県の櫻道布団店は、熟練の布団職人が寝具選びに丁寧なアドバイスをしてくれることでも定評があります。

寝具選びに迷ったら、一度櫻道ふとん店に相談をしてみるといいでしょう。

綿を使った敷布団の暖かさと、程良い硬さで体圧分散に優れるマットレスのどちらを購入するべきか悩んでいるなら、櫻道ふとん店の「腰いい寝リッチ」がおすすめです。

腰いい寝リッチは、寝心地にこだわる人向けのオーダーメイドマットレス。

身体の大きさにあわせてサイズオーダーができるだけでなく、自分にあった硬さを3つのタイプから自由に選べるのが魅力です。

腰いい寝るリッチは超高反発素材の凸凹形状のプロファイルウレタンに、遠赤外線効果がある温泉綿をくみあわせて作ったマットレスの進化形。

体圧分散に優れるマットレスなのに冬でもポカポカ暖かいので、初めてマットレスを購入する人や、今まで低反発も高反発も試してみてもダメだったという人にもおすすめです。

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まとめ

敷布団やマットレスは眠る時に欠かせない、生活必需品。

寝心地の悪さや睡眠の質や健康にもダイレクトに影響を与えますから、敷布団やマットレスを使って上手に改善しましょう。

敷布団用のマットレスを選ぶ場合は、寝具全体も見直して、快適な眠りの環境を整えてください。