健やかな成長は睡眠から!子供布団ってどう選べばいい?

子供が寝心地をよく感じる寝具の選び方!子どもの布団・敷布団も品質が大事昔から“寝る子は育つ”という言葉がありますが、良質な睡眠は子供の成長を促すための大切な要素です。ベビー布団を卒業したら、子供を一人で寝かせたいときに必要になってくる子供布団。「この年齢の子に合う布団ってどんな布団がいいの?」と悩んでいる子育てママは多いのではないでしょうか。
お子さんの成長スピードを考えると、買い替える機会が多くなると感じて「子供の布団なんて安いものでいいんじゃない?」という方が多いのではないでしょうか。
しかし、それほど高くない布団でも、寝心地、お手入れのしやすさ、清潔感など、さまざまな側面で優れている製品は存在しています。

ここでは、子供用の布団を購入しようと考えている親御さんに、キッズ・ジュニア布団を選ぶ際に重視したいポイントをまとめましたのでご紹介します。お値段についても、リーズナブルでありながら品質の良い理想の布団を見つけるための一助になればと思います。

子供布団のサイズって?

子供布団のサイズはキッズとジュニアで分かれており、統一された規格はありません。各メーカーによって多少の誤差があるようですが、サイズの目安は下記をご参考にしてください。

キッズ布団(6歳まで)
掛布団:120×140cm
掛布団:90×140cm
ジュニア布団(15歳まで)
掛布団:130×180cm
敷布団:90×180cm

新生児から赤ちゃんのうちはベビー布団を使用したほうがよいとは思いますが、6歳からはお子さんの成長スピード(個人差はあります)を考えると一年も経たないうちにサイズが合わないなど、その都度買い替えるのは難しいと思います。最初から大人用の布団を購入することも選択肢の1つですね。
※ちなみに大人用の布団サイズは、掛布団は150×210cm、敷布団は100×200cm

おすすめの素材

さて、素材に関しては大人用の布団と変わりはありません。ただし、子供は汗っかきのためなるべく吸水性が高い素材がよいと思います。

【敷布団の場合】 評価は三段階(◎抜群、〇良い、△難しい)※
おすすめしたい素材は、木綿(コットン)もしくは羊毛(ウール)になります。
木綿(コットン) → 寝心地は〇、吸水性は◎、自宅での洗濯は△
羊毛(ウール) → 寝心地は◎、吸水性も◎、自宅での洗濯は△
ポリエステル → 寝心地は〇、吸水性は△、自宅での洗濯は◎
【掛布団の場合】 評価は三段階(◎簡単、〇良い、△手間がかかる)※
おすすめしたい素材は、羽毛もしくはポリエステルになります。
羽毛 → 軽さは◎、保湿性と吸湿性も◎、お手入れは△
綿 → 軽さは△、保湿性は〇、吸湿性は◎、お手入れは△
ポリエステル → 軽さは◎、保湿性は〇、吸湿性は△、お手入れは◎

※評価については当サイトでの基準となります。

子どもの布団選び(敷布団)、押さえておきたいポイントは3つ!

それでは、サイズと素材を確認したうえで、子供布団を購入するとき、とくに重視するべき3つのポイントを探っていくことにしましょう。大人の布団を選ぶ時とは違った視点が必要になってきますので、お子さんが快眠できるような寝室の環境を整えていきましょう。

1.お手入れが簡単で防菌作用がある敷布団!
お子さんが使う布団の場合、どうしても汚れてしまう可能性が高くなります。
布団の上で飲み物を飲んでいてこぼしてしまったり、スナック菓子をポロポロ落としたり、幼稚園前後はおねしょ(※)の可能性もあります。そのため、布団を手入れしなければならない機会はどうしても多くなります。
また、飲み物、食べ物の汚れには栄養分が含まれているため雑菌が繁殖しやすくなります。衛生面(清潔さ)を維持するためにも、防菌性能に優れた敷き布団を選びたいですし、汚れた時こそ布団カバーやシーツは早めに洗いたいですよね。そんな時に短時間で効果的に洗える方法をご紹介しましょう。詳しく知りたい方は『簡単かつ効率的に布団カバーやシーツを洗うためには?』をご覧ください。
※子供のおねしょには、おねしょシーツ、おねしょパッド、防水シートがおすすめです。
2.自分で布団を持ち上げられる軽さ!
子供の教育を考える上では、出来るだけ早く、自分自身で布団を敷く、畳むといった習慣をつけたいところ。しかし、重い布団は子供の力できれいに畳むのが難しく、また子供も親に頼りたくなってしまいます。自分で干すことも含めて、布団の管理を覚えて欲しいなら、軽い布団(約3kg以下)を選んだ方がよいでしょう
3.体圧分散力が高く適度な硬さがある!
成長期の子供を寝かせるのなら、身体の一部が沈みこんでしまう柔らかすぎる布団はNGです。
うつぶせ寝になったときに、鼻や口が布団にうもれて呼吸ができなくなってしまう恐れがあるからです。また、成長期に変な姿勢で眠っていると、背骨が歪んだり、身体が痛んだりする原因になることもあります。眠っている間に身体をしっかりと伸ばせて、まっすぐ歪みのない姿勢にできる、適度な硬さがある敷布団にしてください。
おすすめは体全体の体重を広い範囲で、点で支える体圧分散力のある敷布団です。その体圧分散力について詳しく解説しますので『体圧分散力敷布団やマットレスが理想の寝姿勢に』をご覧ください。

以上の理由から、子供布団を購入する上では“お手入れが簡単”、“軽い”、そして“適度な高さ”という3要素を重視するのがおすすめです。ただ、子供は布団の上で跳んだりはねたり、おねしょや食べ物などで致命的に汚してしまう可能性があることから、高級な布団(5万円以上)は避けたほうがよいでしょう。

【まとめ】子供の成長に合う敷布団がおすすめ

子供の布団を購入する前に、サイズや素材以外にも下記の3つのポイントを抑えておきましょう。

  • お手入れが簡単で防菌作用がある敷布団(清潔さを保つうえで重要)
  • 子供が自分で布団を持ち上げられる軽さ(3kg以下がおすすめ)
  • 体圧分散力が高く適度な硬さがある

子供は食べ物や飲み物をこぼしたり、おねしょなどで布団を汚してしまいがちです。価格を重視するより、子供の成長スピードを考えた敷布団を選んで睡眠環境を整えましょう。

そこでおすすめしたいのが、トルマリン鉱石などの防菌作用がある素材を用いた布団です。あまり聞きなれない素材ですが、トルマリン鉱石は温度変化に応じて電圧を生じる焦電効果で人の体を温める効果があります。その素材を使用した敷布団について、もっと詳しくご説明しましょう。詳細は『遠赤外線の保温効果に注目!』をご覧ください。

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